
浄化槽保守点検・水質検査
浄化槽保守点検とは
浄化槽の故障の早期発見・修理を行い、未処理の汚水が流出するのを防ぐとともに、水質汚濁を防ぐため、浄化槽法に基づいて定期的な実施が義務付けられています
- 装置の稼働状況点検: ブロワーやポンプなどの電気機器が正常に動いているか確認します
- 汚泥の状況確認: 槽内に溜まった「汚泥」や「スカム」の量を測定し清掃が必要な時期を判断します
- 処理水の水質確認: 放流水のpHや透視度(濁り具合)を確認し、微生物の働きが正常か調べます
- 消毒剤の補充: 消毒槽内の薬剤が減っていたら補充します
- 装置の調整・修理: 必要な箇所があれば、その場で調整や簡単な修理を行います
- 清掃時期の判定: 最適な清掃・引き抜き時期を判断し、汚泥の蓄積状況からその必要性について確認します
浄化槽保守点検はいつ行うの?
- 保守点検: 多くの家庭用合併処理浄化槽は4ヶ月に1回(年3回)
- 清掃(汚泥の引き抜き): 年1回以上(全ばっ気方式は6ヶ月に1回以上)
- 法定検査(11条検査): 年1回受検が義務付けられている(保守点検とは別の検査)


水質検査とは(BOD検査)
- 目的: 浄化槽が正しく機能し、放流水がきれいになっているかを確認します。
- 検査の種類: 主に11条法定検査の「本検査」または「BOD簡易検査」として実施されます。
- 実施主体: 千葉県知事が指定する検査機関(公益社団法人 千葉県浄化槽検査センター)。
- 実施方法: 採水員が現場で放流水を採水し、検査員が総合判定を行います。
